スクーリングが終わって・・・今なお 浦島太郎の気分が抜けない私(苦笑)
でも
やらなきゃいけない宿題は 山盛りなんですわぁ
久しぶりに
江龍ブレッドを作る
今日は、
江龍さんに会う機会があったので
宿題の添削をお願いしようと、配合を見直し、計算しなおし・・・
工程も見直して、作ってみました
スクーリングの時に、友達が・・・
「あの、ブログに載っていた黒いパン!ペルナリンプじゃない?」 と 言ってくれました
ペルナリンプ???
初めて聞いた名前です
さっそく江龍さんに、この名前を知っているかどうかを聞いてみたら
江龍さんは 知らないとのこと
いま、調べてみたら ペルナリンプとはフィンランドのジャガイモを練りこんだパンらしい
江龍さんの求めていたのは、カナダで食べていたプンパーニッケル
たぶん、フィンランドのペルナリンプとは ちょっと違うような気がします
うんちくは、いいとして・・・(笑)
今日は、捏ね時間を しっかりと ストップウォッチではかり
今後の参考にするためにノートに書き込みながらの作業でした
今まで、記録とってなかったの!?という突っ込みはなしでお願いしますねぇ(汗)
ほかの事に 気をとられていて・・・
最終発酵がオーバーに・・・
当然、持ち上がらずに クープも開かない のっぺりとしたパンになりました(涙)
内層は きめが整い、柔らかさもあります
私が求めていた ふっくら感は ないけれど
味のバランスを評価してもらいたいので、江龍さんに食べてもらいました
お味の評価は・・・
「 うん! こんな味やった!!!懐かしい味やぁ」
おおおお・・・・
見たこともない、聞いたこともないパン
その難解な宿題が、完成した瞬間でした
私も食べてみて、たしかに美味しいパンでした
香りが豊かなので、イーストのパンとは思えない芳香を楽しめます
真っ黒だけれど、奥深い香りを楽しめるかわいい奴の完成です
次に焼くときは、発酵オーバーにしないで、本当の意味での完成形にしなくちゃぁ!
江龍さんの推測では、カナダ人が プンパーニッケルを見て
配合や作り方じゃなくて、見た感じのイメージで黒いパンを作り
名前をドイツのプンパーニッケルで売り出したんじゃないか?というものでした
真実は わかりませんが・・・
謎解きのような感じを楽しめるパンでした
完成した今だから言えるんですけれどね
夕飯は、
mi*さんの家で江龍さんご夫婦と一緒に食べました♪
suu も yuu も 喜んでいましたよぉ
mi*さんが 作ってくれた 夕飯
私が持ち込んだ パン と チリコンカン
江龍さんが持ってきてくれたチーズ
みんなで 持ち寄って、楽しい美味しい時間です
そして 登場したのが・・・
幻の日本酒
江龍さんの記事に出てきた名工のお酒ですよぉ
江龍さん、mi*さんが 美味しい! 料理によってお酒の味が変わる!と
幸せそうな微笑みで お酒を飲んでいる姿を横目でみつつ・・・
私は車だったので、お茶だけを 恨めしそうに飲んでいました
食い物の恨みは怖いんですよぉ~(笑)
食い入るように見つめる私に、お土産として分けてもらった日本酒
いま、その日本酒に舌鼓をうちつつ・・・このブログを書いています
いやぁ・・・美味しいです
美味しいものって、どうして 「 美味しい 」 しか 表現する言葉がないんやろ???
それが悔しく思えるくらいの 味と香り
とくにパンチが効いたお酒というわけではありません
やさしくて 飲みやすくて・・・
でも、芯はしっかりと通っている感じ
ひかえめで、しっかりしていて、美しく 奥ゆかしい女性のような・・・
江龍さんは こんなたとえで このお酒を表現していたのが 頷ける味です
もったいないほどの お酒、ありがとうございます!!!!
味わって、味わって 飲ませてもらいます♪
子供たちも眠くなり、明日もあることなので
早々に帰宅
時間は そんなに長くはなかったけれど、
すごく密度の濃い 楽しい時間でしたわ
今日も、幸せ!!!!